栄養豊富、見た目も鮮やか!
田舎の恵みの「紫米」は飯山市のなべくら高原で栽培されています。一般的には「黒米」という名前で販売されているものが多いんですが、私たちは敢えて「紫米」と呼んでいます。田舎の恵みで扱っている「紫米」は「朝紫」というもち米の品種で、お使いになったことのある方はお分かりだと思いますが、皮の部分が濃い紫色をしている玄米なんです。白米に比べてビタミン・鉄・カルシウム・亜鉛などが多く含まれています。
これを普通のお米に少量混ぜて炊くと、皮の部分の色が全体を薄紫のいい色に染めるんですよ。ちょうどお赤飯のようなイメージでしょうか。皮の色の濃い玄米ですから、精米すると普通の真っ白なもち米になります。
写真はなべくら高原へ向かう途中の道です。お地蔵さんの奥の田んぼで栽培されます(まだ地面は茶色いですが・・・)